みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

ベランダ仕事

東京はデルタ株に占領され、コロナウィルス感染が止まらない。若者や子どもにまで感染が広がっているというので可哀そうでならない。

オリ・パラで世界中から人が集まるのだから、当然予測されていたことなんだけどね。都知事、政府、五輪組織委員会もコロナ対策は「安全・安心」というばかりで、万全の対策とはならなかった。

私は本を読んだりベランダ仕事をするのが好きなので、スティホームは苦にならないほう。しかし1年半も自粛生活を強いられると、若者ならずともうんざりしてくる。秋までにコロナ禍が収まったら映画やお芝居、友達とのお喋りなどしたいことがいっぱい。

 今朝は午前4時に目が覚めたので起きだして、餃子づくりをはじめた。ベランダ栽培のニラ、シソに、農家から買った長ネギ、キャベツを刻んで冷蔵庫に入れておいたのを取り出し、鶏肉ミンチと混ぜて餃子の皮に包んでいく。24個の餃子ができたので、冷凍庫へ。腹の空き具合で食べる個数を決めるのにバラ凍結が便利。

次のベランダ仕事は朝食後に、鉢植えのグレープフルーツの木と薔薇の剪定。夏剪定は必要な枝を短く切り、他の細い枝は切り取るというのが、ユーチューブ師匠のやり方。私は植木鋏でばっさばっさ切るのが好き。切り過ぎてしまい後で後悔する。

 グレープフルーツの苗木を購入して3年目、まだ木が成熟していないのか花はたくさん咲くが、実が直径1センチくらいで落ちてしまう。

アゲハチョウが飛んできて喜んでいたら、イモムシの置き土産で葉が食べられてしまう。また害虫が葉の裏が黒くなるほど張り付いているのを見つけた時のシヨックたるや。私は自然観察が趣味ではなく一応生産者のつもりなので。毎日葉を一枚ずつチェック、竹酢液をハケで塗って害虫退治。農薬は一切使わずもっぱら竹酢液を購入し、希釈して使っているが、かなり効果が出ている。

 

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ネットでグレープフルーツを育てている方のサイトを見ることがあるが、大きな実がたわわに付いているのを見ると羨ましくてならない。