みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

泰山木の花咲くまで

kawanomiti2005-02-21

小田急世田谷代田駅下北沢駅間の地下化工事はまだ先のことと思っていた。
久しぶりに小田急線に乗ったら、線路際の拡張工事が泰山木の手前まで進んでいるではないか。
泰山木危うし! いずれ切られる運命ではあるが、花が咲くまで持ちこたえられるか。
先ほど、小田急電鉄に電話して見た。現地工事担当者の方からわざわざお電話いただいた。お手数かけてすみませんでした。
結論から言うと、泰山木は工事区域には入ってないとのこと。ああ、よかった。
今拡張されている所から電車は地下に潜るようだ。ということは地下化されれば、車窓から木は見えなくなるのね。
泰山木(タイザンボク)はモクレンの仲間、初夏6月頃に大きな白い花をつける。花には芳香がある。

朝の満員電車でいつも窓の向こうの泰山木を眺め、もうすぐ下北沢駅の目印だった。
泰山木の芳しい花の下をくぐって、お店に入ってみたい。
写真は踏み切りとタイザンボクの木