みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

2005-01-01から1年間の記事一覧

ゼロ戦の真実

NHK3chで午後9時より、ETV特集選「ゼロ戦ニ欠陥アリ」を見たところ。靖国神社遊就館にゼロ戦が展示されていたっけ。これがあの有名なゼロ戦かと眺め、写真を撮った。弟たちが少年だった頃、憧れの的で、模型のゼロ戦を作っていた。 はなばなしい戦果…

農家(調布市)の無人販売のかぶ、これで100円。 一束だけ残っていて、タッチの差で手に入れた。

干し野菜のすすめ

友人宅で食べた、干したかぶのぬか漬けがおいしかった。 ホテルの食事よりも家で食べる漬物とご飯が一番という友人の言葉に同感する。 かぶを2日ほどベランダに転がして、少しシワシワになったのをぬか漬けにした。 歯ごたえがばりばりで、味が濃い。ぬか床…

仕事納め

朝5時半に起きると、外はまだ暗い。弁当を詰めて朝食をちゃんととって、7時過ぎに家を出る。寒い時期は朝早いのは大変だ。 昼食は仕事机でお弁当を食べる。くつろぐ場所がないので、お昼休みに仕事をするようになる。 幸い今の部署は課長以下正規職員の人…

武相荘がテレビに出る

今日は我が鉄筋長屋の年末大掃除日、朝8時から公園と駐輪場の落ち葉掃き、続いて廊下の蛍光灯と柵の拭き掃除を10時近くまで。 風もなく穏やかな掃除日和だった。強制ではないので出ない人もいるが、「きれいになったね」と言い合って掃除を終え、気分よか…

天皇誕生日の会見記事から

昨日は天皇誕生日だった。戦後60年の節目の誕生日、年の瀬に天皇が何を語ったか、いくつかの新聞を読んでみた 東京新聞 (ホームページ)サイパン『心の重い旅』 天皇陛下72歳に 天皇陛下は二十三日、七十二歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・…

近代日本と軍隊

今読みかけの本。 「あの戦争は何だったのか」保阪正康 新潮社 「白洲次郎 占領を背負った男」北康利 講談社 先週17日で歴史講座「幕末から明治へ」は終わった。 最終回は防衛大学校国際関係学科教授 戸部良一さん 「武士集団から近代軍隊の創設へ」 1 国…

冬の苺

なぜかベランダに苺が実っている。春に苗を買って、水遣りに失敗し放っておいた。 秋になったら、花が咲き実が膨らんで、寒波にもめげず色づき始めた。クリスマスケーキのデコレーションに使えそうだ。 子どもが小さい頃は、うちはキリスト教じゃないから、…

くぬぎ炭と岸本定吉さん

火鉢用くぬぎ炭が届いた。 くぬぎ炭の美しい切り口に見ほれているうち、「炭焼き博士」岸本定吉さん(東京教育大名誉教授)のことを思い出した。 今から十数年前、地域で炭と環境問題をテーマに実行委員会でイベントを行った。使用済みの割り箸を市民に声をか…

沢庵を漬ける

町田の八百屋さんに干し大根の束が一つ残っていた。もうこれでおしまいというので、買って帰った。8本あってかなり重い。 干し大根を台所に置いておいたら、台所が干し大根の甘いひなびた香りに満ちた。 この干し大根の出荷者はJA群馬赤堀町の阿佐美さん…

憲法草案3つの流れ

晴れれば日中は暖房がいらないが、今日は曇り空だ。 オイルヒーターもあるが、休日なので炭を熾した。 真っ赤な炭火、しゅんしゅんと鳴る鉄瓶と湯気。つかの間の幸福。 友人からどっさりもらった炭は野外用らしく、かすかに臭気があり火持ちが悪い。 やはり…

武相荘と蜘蛛の糸

昨日、11月最後の日曜日、前々から行きたかった旧白洲邸「武相荘」に行った。 小田急線鶴川駅から徒歩15分。白洲正子と次郎夫婦が暮らした武相荘周辺は紅葉の盛りだった。 北国の鮮やかな紅葉とは違い、東京郊外らしい、渋い晩秋の色調に染め上げられて…

甘酒を造る

昨日は連続講座「幕末から明治へ 近代国家の骨組みはどう作られたか」の3回目「通貨切り替えと財政状況はどう変わったか」だったが、さぼった。 前もって資料を渡され、読んで行くことになっていたのに気付き、あわてて資料を見たら、ちんぷんかんぷん、行…

岩倉使節団の話

今日はぽかぽか陽気なのでうれしい。麦藁帽子かぶりベランダで作業をした。古い土をフルイにかけて根などを取り除き、熱湯をかけて土を消毒する。 後で、生ごみやぬかを入れて来年のために土づくりをする。来年も緑のカーテンを作るのだ。昨日は「幕末から明…

やっと金曜日 

息も絶え絶えの日々が続いた。周囲がウツが多いので、「ウツでしょうか」とドクターに聞いた。 「全然ウツではない」とのこと。だがとても疲れているのは確か。 悩み、落ち込むこと、悲しむことは嫌いではない。落ち込むだけ落ち込むと、またエネルギーが湧…

秋のベランダ

とうとうベランダの「緑のカーテン」を取り払った。秋の日ざしに照り映える黄変したニガウリの葉っぱはそれなりに美しく、向かいの棟の目隠しにもなっていた。 今年の夏は「緑のカーテン」のお陰で冷房をほとんど使わなかった。窓の外のニガウリ、キュウリの…

小春日和に

仕事で特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、グループホーム、病院・・・など、いろんな施設に行く。 特別養護老人ホーム(特養)を例にとっても、それぞれに中身に違いがある。病院やその他の施設も同様、所変われば品変わる、こうも違うものかと驚くくらいだ…

手前味噌

今年2月に仕込んだ麦味噌の甕を開ける。麦味噌の光沢と香りに感動する。でも半分は人にあげてしまう。新聞ニュースによれば、在日米軍再編や自衛隊と米軍の役割分担に関する中間報告について合意した。米軍キャンプ座間(神奈川県)と横田基地(東京都)に…

隣は何をする人ぞ

昨年、ギンナンのカラ割りに苦労したので、専用のカラ割りを購入した。(1420円) カラだけ割って中身が割れないというふれ込みだが、やって見たら中身も割れてしまう。これならカナズチで叩いて割った方がいいくらいだ。 農家の庭先で野菜を売っているお…

つい最近まで暑くて閉口していたのに

今日、線路沿いを歩いて仕事先を訪ねた。ススキの銀色の穂とセイタカアワダチソウの黄色が秋の日差しを受けて輝いていた。木曜日、茨城県沖で震度5弱の地震があった。比較的震源に近い位置にある実家に、昨日電話を入れた。被害は何もなかったという。 実家…

 厚木に続く空の下で

今朝、NHKニュースで、厚木基地の航空機騒音のことを取り上げていた。今月13日の軍用ヘリの編隊飛行といい、ここのところの町田界隈の爆撃機の騒音のひどさは、不気味に感じていたところだった。 私は親米小泉圧勝と関係あるのかなと、ぼんやり考えてい…

腰痛の週末

昨日の朝起きようとして腰痛が起きた。もともと腰痛持ちなので、腹筋、背筋を鍛える体操を毎日していたのに。 痛い部分をかばいながら、前かがみの変な歩き方で職場に行く。 仕事先で「お大事に」といわれ、どちらが要支援者かわからなかった。 本当は安静に…

秋晴れの町田の空 

午前11時。仕事で外に出ていて、ふと空を見上げたら、米軍のらしい黒い軍用ヘリコプターが編隊を組んで飛んで行く。 少し彩色されたヘリも混じっている。数えたら21機だ。こんなのはじめて。 町田住人に話して、「こういうことしょっちゅうあるの?」と…

また 小田急線

今朝、6時台のニュースで小田急線が故障で、新百合丘から先が運転中止という。 とりあえずふだんより10分早く家を出る。そのうち故障は直ったがダイヤが乱れ、いつもより電車は混雑した。 電車から降りる時が凄まじい。流れに乗って降りればよいのだが、…

酵母と暮らす

昨年、ぶどう酵母でシードルを作った。この世にこんなにおいしい飲み物があるのかと思った。それでぶどうの出番を待ち、今年も挑戦した。しかし、瓶の煮沸消毒を手抜きしたため、カビにやられ失敗。 今度は甲州ぶどうと紅玉りんごでやってみた。煮沸した瓶に…

町田という所

町田市はおもしろい所だ。 小田急・JR町田駅周囲の繁華街は人が多いが、昨日、金曜日の夕方も多かった。 なぜかやたら歩道橋があって、上がったり下りたりしなくてはならない。 バスターミナルはわかり難いし、道路は渋滞が多いみたいだ。 ビルをバカバカ…

続 「小田急線で」

9月21日の小田急線新百合ヶ丘駅の人身事故をめぐって、yozakuraさんからコメントをいただき、単なる伝聞からもう少し踏み込んで考えることができた。 気になりながらもそのままにしていた事実関係を小田急に問い合わせて確認した。 (詳細は9月22日のブ…

外歩きのよい季節

一昨日からログインしても編集画面にならなくて更新できなかった。娘にSOS出して、うろうろ日記のフレームを変えたら、うまくいった。はてなさん、お騒がせしました。 外歩きの仕事が楽しい季節になった。空気が澄んでいて軽い。秋になったんだ。9月中旬…

小田急線で

夏の間、緑のカーテンとなって日差しを遮ってくれたヨルガオ(俗名 夕顔)、葉が枯れ始めたが、今夜は2つ花が咲いた。もう見納めか、甘い芳香が花をくすぐる。来年もまた苗を買おう。 昨日の午後1時半頃、小田急線新百合が丘駅で人身事故があった。知人が新…

三連休終わる

昨日は多摩川に夕焼けを見に、友人を誘って行った。浴衣に細帯を貝の口に結んで。 私の着物姿を見るなり「どうしたの?」と友人が叫ぶ。「今日はたまたま神社のお祭りだけど」。 なぜか着物というのはそれくらい、着ることが不思議がられる存在になってしま…