みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

武相荘がテレビに出る

 今日は我が鉄筋長屋の年末大掃除日、朝8時から公園と駐輪場の落ち葉掃き、続いて廊下の蛍光灯と柵の拭き掃除を10時近くまで。
風もなく穏やかな掃除日和だった。強制ではないので出ない人もいるが、「きれいになったね」と言い合って掃除を終え、気分よかった。
サンデープロジェクトを見ながら、甘酒(今回は白米もち米使用)をかき回し温度調整、メールチェック。武相荘のメルマガが届いていた。


武相荘だより 〜白洲邸 折々の記〜 2005年12月25日 第50号
    ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

*…*‥*…*‥*…*…*  
スタッフ・ワンポイント
*…*‥*…*‥*…*…*
武相荘にて撮影された番組の放映日時を紹介します。
・NHKハイビジョン
白洲正子の愛した日本』 2006年1月2日(月)19:30〜21:20
母屋の囲炉裏部屋にて鴨鍋を食しつつ、ゲストの方々(中畑貴志、車谷長吉、他)
が正子について語ります。

・NHK教育テレビ
 『知るを楽しむ』(水) 2006年1月25日(水)22:25〜22:50
  古民芸研究家の尾久彰三氏が案内人となり、骨董をテーマに4回に渡っておくる番組。
  その第3回目の放送で、武相荘にて白洲正子の話題が語られます。

*…*‥*…*‥*…*
 展示スケジュール
*…*‥*…*‥*…*
★「武相荘―冬〜布〜」特別企画 高田倭男『王朝のみやび・装束の美』
 
       会期:開催中 〜2006年2月26日(日)
《※冬季臨時休館 2005年12月26日(月)〜2006年1月6日(金)》

数百年続けられている宮中御用装束調達方、高田家の家業を承け継ぎ、宮中装束の制作に
携わっておられる高田倭男氏。その制作に当たって伝統を踏まえながらも、二十一世紀
に生きる人間として表現するように努めておられます。
その他、正倉院事務所、国立博物館等の委嘱により、歴史的染織品の調査復元を手掛けたり、
服装史、染織史研究のため、高田装束研究所を主宰。
今回ここに初めて、皇室の方々の上品で格調高い御装束裂標本を展示致します。古典的、
且つ現代的美意識の妙なる調和をご覧下さい。
併せて、日本人の自然観と優雅な情趣を表した『かさねの色』の見事な標本の数々を展示、
更に白洲正子の母、樺山伯爵夫人常子と先代:高田義男氏のコラボレーションによって
生まれた帯締めや袋物、倭男氏が正子の為に制作した能装束なども展示致します。

(以下略)



白洲次郎 占領を背負った男」途中のまま、雑用に追われ読む時間が取れない。