2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ベランダに甘い香りが漂っている。何だろうと思ったらニガウリの花だった。ニガウリは2本あって、沖縄のと、薩摩レイシだ。薩摩レイシは葉の形がギザギザして切込が深い。 昨夜はNHK『その時歴史は動いた』 さらばサムライ西南戦争の真実・田原坂 を見た…
ニュースで、天皇皇后がサイパンを訪れ、戦車の残骸の残る浜辺で当時の話を真摯に聞いている姿に感動してしまった。天皇のサイパン訪問にあたってのあいさつを見ても、形式的なものではなく、関係者から情報収集して、当時の悲惨な状況を具体的にあげて、忘…
我が家のベランダ菜園、緑のカーテンにするつもりが、スダレといったところ。キュウリはツルが横に這わないので1本では足りない。しかし、ニガウリ2本がこれからがんばってくれるかも。朝顔、夕顔の苗も少しずつ成長している。今朝、キュウリの花の向こう…
一応、『高松宮日記』は斜め読み終える。『細川日記』細川護貞著も一緒に読むことでよりおもしろさがわかる。いつもながら荒っぽい読み方だが、『徳川義寛終戦日記』読んだら、入江侍従長の日記も読みたくなった。 『徳川義寛終戦日記』昭和19年9月30日…
『高松宮日記』1−3巻 『「野上弥生子日記」を読む』稲垣信子著 前者はカナ混じり文なので斜め読みで飛ばす。何せ全八巻だ。 野上弥生子は戦時中外国に出かけたが、書斎で内外の書物や情報を静かに読んでいた。8月15日、世界を相手に軍部が大バクチを打…
NHKスペシャル 沖縄よみがえる戦場・地上戦に巻き込まれた住民たち を見た。なんと重たい内容だったことか。 友軍と信じていた日本軍にスパイと疑われて殺された村人たち・・・父親を殺され、血まみれになりながらも生き残った四歳の女の子がいた。60年た…
『菊と葵のものがたり』高松宮喜久子著 読む。 おもしろかった。高松宮妃喜久子は徳川最後の将軍慶喜の孫である。というわけで茨城県出身の私は親近感を持っていた。晩年、テレビの番組でインタビューに答えているのを見たが、皇族ながらのびのびと言いたい…
東京大空襲を調べているうちに近・現代史にのめりこんでいる。へえ〜こういうことあったんだ、とおもしろい。 昨日は吉村昭著「東京の戦争」、今日は吉永春子著「七三一」追撃・そのとき幹部達は・・・を読む。七三一部隊の石井四郎隊長は当時閣下と呼ばれて…
夕方、南東の空に2本虹が見えました。
今日女性三人で靖国神社に行ってきた。遊就館に入り映画を見て、展示を全部見たら4時間かかった。 三人の感想 疲れたけどおもしろかったね。近・現代史というのは学校できちんと習わなかったので、新発見があった。でも、会津や五稜郭が落ちた日が靖国神社…
今日から六月、何はともあれ官庁から「ノーネクタイ、ノー上着」が始まったのはよかった。旗振り役の小池環境大臣に昨年激励のメールを出した。NHKのアナウンサーだけはネクタイ上着で、省エネとか地球温暖化などをしたり顔で話している。これも昨年から…