みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

小田急線で

夏の間、緑のカーテンとなって日差しを遮ってくれたヨルガオ(俗名 夕顔)、葉が枯れ始めたが、今夜は2つ花が咲いた。もう見納めか、甘い芳香が花をくすぐる。来年もまた苗を買おう。 昨日の午後1時半頃、小田急線新百合が丘駅で人身事故があった。知人が新…

三連休終わる

昨日は多摩川に夕焼けを見に、友人を誘って行った。浴衣に細帯を貝の口に結んで。 私の着物姿を見るなり「どうしたの?」と友人が叫ぶ。「今日はたまたま神社のお祭りだけど」。 なぜか着物というのはそれくらい、着ることが不思議がられる存在になってしま…

『散るぞ悲しき』

初秋らしいさわやかな朝だ。洗濯をすませ、自転車で農協に地場野菜を買いに行く。 早く行かないと売り切れてしまうので。ミョウガとアオジソ、ナス、ピーマンを買った。 『散るぞ悲しき』 ー硫黄島総指揮官・栗林忠道ー 梯久美子著 2005年7月30日発行…

残暑

炎天下アスファルトの往来。七十代後半だろうか、すてきな着物姿の老婦人とすれ違った。 白地に細かい絣の夏の着物が涼しげだ。薄茶色の細帯は下半分が縞模様。淡いベージュの日傘に白い足袋。振り返って後姿を目に焼き付ける。帯はやはり貝の口にきりっと結…

朝、雑草をカマで刈り、汗だくになる。蒸し暑かったが、自転車で図書館へ行きがけに投票を済ませた。会場に入り最高裁判所の方をチェックするのが頭から抜けていたことに気づいた。 あてずっぽうでバツするのもと、白紙のまま入れた。 夕方、雨が降って涼し…

朝のニュースで、宮崎駿監督がベネチア映画祭に出席、栄誉金獅子賞のトロフィーを手にしているのを見た。たしか、この前の賞では代理人が出席したはずだが。 記者会見で、世界がどうなるのかわからないという絶望とこれから生まれてくる子どもを祝福しなけれ…

台風一過

午後6時半頃、友人から空がきれいだから見て と電話が入る。 ベランダから台風置き土産のグレーの雲とショッキングピンクの雲が織りなすダイナミックな夕焼けに見入る。細い月の上に小さな星が涼やか。刻々と変化する空は浮世の憂さを一瞬忘れさせてくれた。…

日曜の夜のアニメ

アニメ「雪の女王」 一度つけっぱなしのテレビで偶然見て以来、お気に入りになった。日曜日の夜、1CH 夜7時半から。 今日は「吟遊詩人」だった。舞台が炭鉱というのは意外で新鮮だった。出だしのところ、吟遊詩人ラギの歌がステキだった。録画しておきたか…

町田の空

昨日午後5時過ぎ、小田急線町田駅までの道を何人かでおしゃべりしながら歩いていた。 いきなり今まで聞いたこともない爆音が会話をかき消した。「何なのー」と空を見上げる。大きな戦闘機が腹を見せて空を突っ切っていくところ。こんなに大きな戦闘機を見た…