みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

開高健記念館

午前8時、帽子、長袖、ズボン、軍手で集合。盆踊りのやぐらの解体作業。出欠を取るので出ないわけにはいかない。ベニヤ板の釘抜きを二人一組で、だんだん熟練しておもしろくなった。暑いの何の、帰って頭からシャワー浴びる。 午後は茅ヶ崎の開高健記念館へ…

絶望も希望も

外は夏祭り、盆踊りの最中だ。私は行かないが、やぐらの解体の当番が待っている。・「断絶の世紀 証言の時代」 徐京植、高橋哲哉著 ・「プリーモ・レーヴィは語る」 マルコ・ベルポリーティ編 の2冊を続けて読む。私がプリーモ・レーヴィという人の名前を知…

白洲正子と薩摩隼人

続けて白洲正子の自伝と彼女について書かれた本を読む。 白洲正子は古きものを愛しながら、斬新であり続けた魅力的な女性だ。小林秀雄、青山二郎との交友はステキだし、夫白洲次郎との関係はさわやかで好感が持てる。 白洲正子の人と成りを考える上で、幼い…

ナマズさん お静かに

今までにない大きな揺れだった。まずドアを開けて、隣人と顔を見合わせ「大きいわね」と言い合うことで、少し気持ちが落ち着く。大地震ではご近所が頼りだ。8月からの仕事が町田なので、そのつながりで白洲正子の「対座」を読んでいた。おもしろくて止めら…

時にはラジオを

今日、もうすぐ午前9:05〜11:50まで、NHkラジオ第一で鎌田實「いのちの対話」が始まります。早乙女勝元、池田香代子が出演、宗次郎のオカリナも流れるそうです。 昨日偶然週刊誌を見ていて見つけた。 楽しみ。

 辺見庸 は健在

週刊金曜日 7月8日号に辺見庸へのインタビュー形式を取った書き下ろし ”いま、「永遠の不服従」とは何か” が掲載されていた。5回の連載になるという。 辺見庸の病状は気になっていたが、病床生活や経過について情報がなかった。 脳出血の後遺症は軽くはな…

どこへ逃げたらいい?

今日のサンデープロジェクト、「イラクからすべての軍が撤兵したらよい」とタカ派(?)の石原新太郎氏が言ったのに驚く。 テロに屈することになるから少なくとも日本は12月までは撤兵できないという論理では、東京や都市の住民、通勤客をテロから守ることは…

またもや殺戮

英国で同時テロ、死者は50人、もっと増えそうだ。前日、オリンピック開催地がロンドンに決まり、ブレア首相の得意満面な顔が大写しになった矢先の暗転だ。 日本でも駅や交通機関などの点検が強化された。しかし、テロを防ぐのは戦争を防ぐより難しい。 イ…

選挙日和

昨日の都議会議員選挙の投票率が43・99%だという。 それでも半数近くが行ったんだ。私は今回投票に行ったし、娘にも行くようにメールしたけど。都議会にどういう問題があるのか。都政は何が焦点なのか見えない。 都議会議員選挙に限らず、現在の選挙の…