みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

やっと金曜日 

息も絶え絶えの日々が続いた。周囲がウツが多いので、「ウツでしょうか」とドクターに聞いた。
「全然ウツではない」とのこと。だがとても疲れているのは確か。
悩み、落ち込むこと、悲しむことは嫌いではない。落ち込むだけ落ち込むと、またエネルギーが湧いてくる。でも今回は今までで一番きついみたいだ。

さて、話題はガラリと変わる。近頃は小田急線で座席に座ることが多いせいか気になることがあり、昼休みの閑話に持ち出してみた。
女子高生の制服のスカート丈はなぜ短いのか。向かいの座席に座って携帯を打ってる女子高生のパンツが見える。
こういう時、見えると教えてあげた方がいいのか。
私たちは股を開いてイスに座ると大人にピシャリと叩かれた。また、年寄りには足を冷やすと後で腰に来るよ、といわれたものだ。
今は注意する大人がいないのか、いってもムダとあきらめているのか。
「親がいってもいうこと聞かない」と女子高生の母親がいう。
すると昔女子高生が「私たちの頃は長いスカート丈が流行ったのよ」という。
「みんな短い中で長いスカート丈にしたらいじめにあうかも」。
そういう空気なんとなく想像できる。

町田で女子高生が同じ高校の男子生徒に殺された。報道によれば、男子生徒の一方的な思い込みによるものらしい。
片思いというのはよくあることで、誰しも経験するものだ。自分が憧れる人は、他の人もそうなのだ。
両思いになれないとわかったら、苦しいし嫉妬もするが、やがてあきらめる。片思いとはそんなものだったはずだが。

女子高生の制服のスカート丈と町田の高校生の殺人事件には共通項があるような、ないような。