みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

厚木につながる空の下で

今日は仕事の用で小田急線の中央林間駅に降りた。初老の男性に道を尋ねていると、軍用機が爆音とともに空を斜めに突っ切って行く。驚いて「凄いですね」というと「厚木飛行場があるから。こんなのまだいい方だよ」という。厚木というと小田急線の延長上の駅としか思わなかったが、マッカーサーが降り立った、あの厚木だったんだと改めて気がついた。軍用機の種類はわからないのだが、黒く不気味な姿、その速さと爆音に恐怖を覚える。軍用機が飛ぶ下で暮らす人たちの気持ちはどんなだろうか。
B29は遠目には、銀色の、悔しいくらい美しい姿をしていたらしい。