みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

下北沢はどうなるのか

世田谷区はちょっと他所と違うな、と思うのは大木や巨木が住宅の間に残り、街並みに落ち着きと風格を感じられることだ。
昔、水路だった所は緑道として整備され、緑の回廊としてつながっている。
都心に近いのに畑もあり、田舎っぽさも残る。採れたての野菜や筍を農家から買うことができる。
お屋敷町があるかと思えば、下北沢や三軒茶屋のように気取らずに行ける繁華街がある。芝居や音楽が好きな若者や芸人が集まる芝居小屋やライブハウスがある。
子供たちが自分の責任で火やナイフを使えるプレイパーク、住民参加の公園づくり・・。
これら世田谷区の先進的なまちづくりは他の自治体のお手本となった。


それがどうなったのだろう。下北沢では大きな道路と高層ビルのまちづくりが進められようとしているらしい。
私は世田谷区民ではないので、区の行政がどうなっているのかわからない。
でも下北沢という街にちょっと縁があったので、計画の見直しを求める運動に求められるままに署名し、意見書、といっても自分
の下北沢への思いを書き連ねたものであるが、送らせてもらった。


詳細は 下記 特設サイト(http://stsk.jugem.jp/)へ

抜粋「下北沢駅周辺地区地区計画(原案)」への意見書を募集

私達は、計画に対する意見を個人が区へ直接述べることができる

この機会に、できるだけ多くの方に意見書を提出していただきたいと願い、

簡単に意見書の作れる3種類のテンプレートを特設サイト内

http://stsk.jugem.jp/?cid=6)に用意しました。

例えば、以前"Save the 下北沢"にお寄せいただいた賛同メッセージを

タイプ2のテンプレートの「この計画に反対する理由」欄に書き込んで

いただくだけでも立派な意見書になります.

特設サイト(http://stsk.jugem.jp/)をご覧いただくと

詳細がおわかりいただけると思いますが、世田谷区は6月19日(月)

まで、「下北沢駅周辺地区地区計画(原案)」への意見書を募集しています。

これは法律(都市計画法)に基づく意見募集ですので、世田谷区は提出

された意見書を公的にも軽視することはできません。