みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

爛漫の春に

kawanomiti2007-04-15

プランターにバジルの種を撒く。
朝9時にJAに行ったら、日曜日のせいか野菜はいつもの半分しか入荷していない。
野川サイクリングロードに出る。八重桜が満開、岸辺は菜の花の黄色の帯。水辺を散策する夫婦、犬を連れた人。ゆったりした日曜日の風景に心がなごむ。
竹林のある農家の庭先に筍がたくさん並んでいた。2本買ってすぐ圧力釜に入れる。上の方は筍ご飯、下は煮物。夕方娘が来ることになっている。


明日から月末までは仕事が立て込んでいる。脳梗塞が再発し入院中の90代のオバーサンが退院の予定だ。言葉が喋れず経官栄養で痰の吸引も必要。
家族は介護力がないため、地方の療養型病院をあたっている。
しかし、厚労省は療養型病院を縮小する方針を打ち出している。入院させてくれる療養型病院が見つかるまで、家で看るという。
訪問看護訪問介護を手厚く入れなければならないが、どちらも人員が不足していて頭がイタイ。
介護業界では、マンパワー不足から、このままでは介護保険制度は立ち行かなくだろうといっている。
しかし、国民は知らないから危機感はなく、政治に取り上げられることもない。

市議会議員選挙の宣伝カーが来て名前の連呼連呼。それが何の意味があるんだ。