季節は梅雨に コロナワクチン接種完了

わが鉄筋長屋を彩る花たち

　　　　　

八重のドクダミの花　　　　　　紫陽花　　　　　　ホタルブクロ　　　

（ドクダミの変異種という）

コロナワクチン接種2回目

昨日6月24日　近くの地域センター体育館に向かう。予約券や問診票を大事そうに抱えたシルバーたちが入り口に並んでいる。案内に従って9時半からの列の後尾につく。

1回目接種から3週間経ったせいか、接種までの人の流れがすっきりしてスムーズだった。案内スタッフなど全体に減っているように感じられたが、医師や看護師も余裕が感じられ丁寧な受け答えだった。

前回、看護師に「3年前に原因物質不明のアナフラキシーを経験しているので、接種後30分イス席にいてよいですか」と頼んだ。ところが機械的に15分ほどで追い出しに来るので仕方なく早めに会場を後にしたが、今回はそんなこともなかった。

1回目は左腕に注射したが、今回は右腕にした。看護師に「利き腕に注射して大丈夫ですか」と聞かれる。素人考えだが、不整脈の時に意識がふっと飛ぶことがあるので、心臓から少しでも遠い方が･･･と右腕を選んだ。

1回目は痛みはなかったのに、今回は注射らしい痛みを感じ、その後痛みは強くなった。翌日に副反応が出やすいと聞くが、今朝も注射針を刺した直径4センチほど円内が熱を持ったような痛みが続いた。昼食の時間になって少し痛みが軽くなる。梅雨の蒸し暑さのせいもあり、身体がだるく毎日昼寝が欠かせない。

通勤や仕事のある人は、接種翌日は休めれば休養した方がよいかもしれない。

テレビ・ニュースで、空港の検査で事前合宿のウガンダの選手団に陽性感染者が見つかったのに、濃厚感染者を含めて大阪までバスで移動させたことが報じられた。こんなことで世界中から選手が集まるのに、水際で感染を食い止められるのだろうか。新宿に用事で出かけたいのだが、オリンピックが終わるまで都心に出るのはやめた方がいいかな。

現天皇もオリンピックで感染が広がることを危惧されているご様子。常に国民の事を考えられている方だから当然だろう。オリンピックは開催中止してほしいところだが、それが難しいなら無観客で感染対策を徹底してもらいたい。

ワクチン接種が済んで抗体ができれば、田舎に大手を振って帰れるだろうか。コロナ禍が収まれば、楽しみにしている同窓会が待っている。