みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

武相荘がテレビに

昨夜、3チャンネル(NHK)知るを楽しむ で、武相荘において白洲正子と骨董について細川護煕氏が話した。細川家と白洲家のつきあいは長く深い。子どもの頃から武相荘に遊びに来ていて、その後首相を経験した細川さんが、白洲正子について語っているのがおもしろい。細川さんは60歳で政界を引退し、晴耕雨読、陶芸三昧の生活を送っている。細川さんに、白洲次郎についても聞いてみたいところだ。武相荘は骨董、能、など、伝統・文化面の他に、終戦から占領期の政治の世界でも重要な役割を担った。
次回は「隠れ里」ということでこれも見逃せない。

武相荘メールマガジンより

★次回展示「武相荘―春」〜次郎と正子の暮らし〜展
会期:2006年3月1日(水)〜5月28日(日)

母屋では、次郎と正子の暮らしぶりを紹介するような展示を考えております。
第2ギャラリーにおいては、次郎にスポットをあてた展示をご覧頂きます。
開館5年目という節目に入った武相荘へ、是非、お立ち寄り下さい。

テレビで見る武相荘はすてきだった。でも現実は娘の桂子さんが嘆いているように、
鶴川も開発の波に押され武蔵野の面影はない。武相荘のまん前にはユニクロの店舗がデンと建っている。いやはや、町田市の虫食いのような乱開発ぶりにまちづくりのコンセプトはどうなっているのかと、市長選の候補者に聞いてみたい。
それに昨日は軍用航空機の騒音が凄かった。頭上を気持ち悪い姿の戦闘機が腹を見せて突っ切っていった。電話も会話も中断される。
町田って自由民権運動の歴史を持つ土地のはずだが。暖かくなったら自由民権運動資料館に行ってみたい。