みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

野川の桜 ライトアップ

kawanomiti2006-04-01




当日の午前十時、アークシステムという照明会社のホームページにおいて発表 なので、電車の中で、今日の開催を確認。職場の同僚と高幡不動多摩動物園に行き、帰宅して夕食を急いで食べて、野川へ。間もなく、この地を離れる友人夫妻と一緒だ。
細田橋に到着するともう人がいっぱいで、警察官が交通整理をしている。
橋の上で立ち止まるなといわれても、橋の上は両岸のライトアップされた桜、水面に映る桜の両方が視界に入り、息をのむような美しさ。惜しむらくは八分咲きの木もあり、一番美しい桜吹雪には、ちと早い。後2〜3日待てば桜花流水の風情がたのしめそうだ。
一方通行の岸辺をゆったりした人の動きに流されて歩く。頭上は見事な桜の天井だ。前を見ても桜。後ろを振り返っても桜。桜の国を彷徨う心地がした。ライトアップされた桜は妖艶であり、美しさに感嘆し、眩惑されつつも、少しかなしいのはなぜだろう。

主催者のアークシステム、地域の応援団、交通整理の警察官に感謝しながら帰途につく。