みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

七夕だから、雨かも

kawanomiti2006-07-07

ノバゼンブラという名の百合が開きはじめた。枕元まで芳香が漂う。バックのニガウリも育っている。


難病の高齢者宅に介護用ベッドが入ることになった。手紙を送ってから、どうなるか気になっていた。
どういうベッドを入れるか、相談がないので、一抹の不安は残るが、ひとまずよしとしよう。ヘルパーの腰痛軽減、予防が実現するのだから。

次は医療行為をヘルパーはどこまでできるか、という大きな問題。痰の吸引など医療処置は訪問看護師の仕事だが、単価が高く、回数が少ないため、ヘルパーにさせようという流れがある。
厚労省が小手先でお茶を濁しているので、いつまでたっても堂々巡りで解決しない。制度のはざまでケアマネは矢面に立たされる。
家族はできるのになぜヘルパーはできないのか、と。パートより劣悪な呼び寄せ労働の登録ヘルパーが現場を支えている状況を知れば、そんな簡単な話ではないことがわかるはずだ。