みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

南国の香り

kawanomiti2006-09-01

昨夜7時半仕事から帰り、エレベーターに配達の人と乗り合わせた。
彼の抱える小包を見て、あ、と思い出した。西表島に住む妹が「荷物を送るけど時間指定何時にする?」とメールしてきたので、7時には帰ると返事していた。
危ないところだった。小包を開けると、南国のフルーツが新聞紙にくるまれて出てきた。パパイヤは木で熟させたので長持ちしないので、すぐ食べることと書いてある。
半分に割って食べたら、甘くておいしい。今まで食べたのの中で最高、それもそのはず、木で熟させるということは、カラスとの絶え間ない闘いを経て、手に入るということだ。
昨年妹の家に行った時、家の周りにパパイヤや果実を植えていたが、その木から採れたのだろうか。
赤いのはドラゴンフルーツ、うす黄色の丸い果実はグァバ、台所に転がしておいたら、家中に南国のフルーティな香りが漂う。金子光春のマレー紀行の一節が頭に浮かぶ。


夜はテレビドラマ「下北沢サンディーズ」、いきなり本多劇場のオーナーが顔を出したので驚く。本物なの?
おもしろいのに来週が最終回だなんてさびしい。