勤労感謝の日に
写真は干柿
渋柿の皮をむいてベランダに干したところ、電柱にカラスが止まりこちらを見ているのに気づいた。
嫌な予感。カラスは高いところから偵察し、ちょうど食べ頃を狙うらしい。下のザルにあるのは柿の皮。干して沢庵漬けに使用する。
公園を廻って梔子(くちなし)の実を調達してきた。これも干して色づけに使う。後は干し大根が出るのを待つ。
この干し大根が出るのは限られた時期だ。昨年は干し過ぎた大根だったため、水の上がりが悪く今イチだった。今年は万全の準備で挑戦する。
家に着いたとたんケイタイが鳴った。ブログにコメントが入ると知らせてくれる。
和田行男・・・? 図書館に彼の著書『大逆転の痴呆ケア』を返したところだった。
うれしい偶然。10月29日は小梁川洋さんの本の感想を書き、ご本人からコメントが入っている。著者二人のコメントが並んだわけ。
ブログやっていると、こういう幸運もあり得るのですね。
さてギンナンの皮は無事むき終った。更に薄皮をむいて冷凍する。次に3週間塩付けして塩抜きした黒豚ばら肉の塊をどこに干すか思案中。
生肉はカラスの好物だ。洗濯用の荒い網袋に入れてしっかり固定する方法でやってみよう。