みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

「パッチギ!」 みたよ

パッチギ!井筒和幸監督作品をテレビで見たところ。私は血が流れる殴り合いシーンはだめで、プロレスも見ないのに、なぜか涙と感動とともに見終わった。
次回放映予告 宮崎駿の「紅の豚」が合間に入る。どちらも戦争ごっこが好きな、大人になりきれない男たちの物語。私が子供の頃も隣村、隣の学校同士、男の子達はよくケンカしていた。
たとえばドッチボールやバレーボールの試合があると応援団同士で揉める。男の子は遺伝子かなんかのせいで闘いが好きなのだ。としか思えない。
紅の豚」でマドンナが、懲りずに飛行機に乗って戦闘に行く豚に「バカ」と叫ぶ場面がある。本当にバーカなのに、そのバカさがいきいきしていて魅力的だこと。
それに比べると今の若者はエネルギーの出所が違っちゃってるようだ。