みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

冷蔵庫の中の気分

東京は連日冷気に包まれている。24日は検査結果を聞きに行き、夕方から仕事の会合があった。厚着して腰にはホッカロン貼っていたのに寒風に震えた。

まずMRI検査結果は、海馬にほとんど萎縮が見られなかった。認知症テスト結果とあわせて、認知症ではないことが確定し安心した。その前、脳血流の検査では頭頂葉が低下しているといわれ、医師がアリセプトを試しに飲んでみる?というので、ショックを受けた。
に、認知症の薬ではないか。全部の検査結果が出るまで待ってもらって正解だった。
睡眠ポリグラフ検査では、睡眠時無呼吸症も低呼吸症もなかった。ただ、まったく深い睡眠が取れていないことがわかった。「これでは熟睡感がないだろう」といわれても自分ではわからない。一度も目覚めず起きれば、よく眠れたと思う。医師から、深い眠りを得る薬として、
セロクエル錠を処方される。1錠25ミリグラムの半錠を寝る前に飲む。不安や緊張を取る薬だ。インターネットで調べたら、高血糖や記憶力低下を引き起こすと書いてあったので、飲んでいない。
この医師はすぐに薬を出したがる傾向があるようだ。薬のために病気が増えそう。

熟睡するためには、朝早くに起きて光を浴びる。つまり体内時計の調整だ。これを毎朝続けてだらだら寝ないというのをやってみることにした。
明日は5時半に目覚ましをかける。30分ほど蒲団の中でウォーミングアップをして、それからカーテンを開けよう。
夜は寝る前にぬるいお風呂に30分くらい浸かり、ストレートネックと固くなった身体をほぐす。午後3時までの昼寝は20分くらいまでならOK。命にかかわる状態ではないのだから、薬に頼らずに改善する方法を試してみよう。