師走の見つけもの
パソコンの動作が不安定だったのが、とうとうプッツンしてしまった。パソコンを使えない生活は考えられない。不便で困った。
メーカーやプロバイダと電話で話しながら、初期化・再セットアップするのに2日間かかった。メモリを増やしたのに、元のメモリに戻し、再度交換しなければならない。
あまり良いことがない中で、12月28日の日曜討論はなかなか良かった。
2009年 雇用・暮らし 政治は何をすべきか」
▽2008年、世界的金融危機で悪化した日本の景気。そして深刻
化する雇用情勢。暮らしを守るために、政治は何をすべきか。気鋭
の若手論客が今後の政治のあり方を大激論。
(政策研究大学院大学教授)飯尾 潤
(シンクタンク・ソフィアバンク副代表)藤沢 久美
(NPOライフリンク代表)清水 康之
(大阪府箕面市長)倉田 哲郎
(北海道大学公共政策大学院准教授)中島 岳志
(駒澤大学准教授)飯田 泰之
(NHK解説委員)島田 敏男
討論番組というと、バトルのためのつばぜり合いという感じのうんざりするテレビ番組が多いが、今回の日曜討論では使い古された言葉を話す政治家や論客はいない。参加者が30代とかその周辺の若手論客ばかり。ちゃんと相手の話を最後まで聞いて、冷静に論理的に主張していた。こういう人たちが議員や総理大臣に選ばれるようになったら、日本の政治・社会は変わるだろうな。就職氷河期の30代からオバマ大統領のような政治家が育つかも、という予感。