みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

満開の桜の下で

一昨日、イトーヨーカドーに行ったら、被災地応援セールをやっていた。
魚売り場の前にちょっとした人だかり。ぴちぴち元気の良い鯵がたくさんあって一匹百円、無料でさばいてくれる。袋に鯵を6匹入れておにいさんに渡すと、何にするのかと聞かれる。「立田揚げだと三枚おろしかしら」。番号札を渡され、鯵は調理場のおにいさんたちの手に。若いおにいさんたちがフライ用とか、客の求めに応じて魚をテキパキとさばく姿が頼もしい。鯵の他に天然ブリ、鰆の切り身を買った。天然ブリは古生姜をすり酒醤油に漬けて焼き魚で、鰆は味噌漬けにする。
鯵は塩コショウして小麦粉をまぶし冷凍する。魚好きの妹が来るので丁度良かった。

夜、田舎の母から電話。七日深夜の余震に触れて、まだ地震の揺れが治まらないから、弟や妹が茨城に来るのは見合わせた方がよいのではないかという内容だった。
今朝の新聞でも、東北から首都圏にかけて今も地殻変動が続いており、少なくとも半年は震度7級の余震の覚悟が必要とある。妹はどう判断するか。

原発事故からもうすぐ1か月、海外ではハラハラしながら原発事故の成り行きを注視しているようだ。明日は都知事選。昨日会った友達は家族で、今回は棄権しようかと話しているという。石原知事が優位だそうだが、この時に原発推進都知事が4選されるなんて都民として恥ずかしい。