みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

食欲の秋 読書の秋

 白萩の花がこぼれる散歩道、どこからともなく木犀の香りがする。この夏の暑さをどう乗り切ろうかと考えあぐねていたのに、あっという間に10月だ。
 うちの7、8月分の電気料金の明細を見ると、昨年より消費電力が減っている。企業への節電要請は強制だったが、一般家庭の節電協力も予想以上にあり、今年の夏の電力危機は回避できたという。節電、やればできるじゃない。家庭では無理しなくても、いろいろな工夫をすれば電力消費を減らせることがわかった。

 昨日は栗ごはんを炊き、一日がかりで惣菜を5品作り、娘と待ち合わせて手渡した。
 ここのところ県市町村が発行するまち、村の歴史資料を読んでいる。私はふるさとの町史を読み、ふるさとの歴史を知らなかったことが悔しかった。小中学校で習いたかったな。子供の頃、何気なく見ていた田んぼはこのような苦労の上に干拓されたのか、シジミ取りをした掘割の作られたイキサツを知っていれば、もっと川を大切にするかも。
 それにしても沖縄県読谷村の村史は量、質的に半端ではなく驚いた。それをホームページで公開している。読谷村のホームページを見ていたら、いつか訪ねてみたくなった。