みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

 会津に行ってみたくなった

kawanomiti2012-03-03

 新宿駅地下広場では地方の物産展を開いていることが多い。先日、会津の「起き上がりこぶし」が目について買った。3センチくらいで、机の上で遊ぶのに手ごろな大きさある。赤と白のシンプルなデザインに黒の目鼻立ち、力んでいなくてすました表情で何度でも起き上がるところがよい。これを見ているだけで気持ちがなごむ。
  そろそろ雛の節句と思っているうちに過ぎてしまうところだった。九谷焼の小さなペアのお雛様を出す。蕗のとう味噌を作り、農家のおばあさんが漬けたしょっぱいカラシナの漬物を買い、塩抜きしてかじる。春のほろ苦さがひろがった。


 
  名古屋市長の南京虐殺についての見解、それを支持する東京都知事。目撃者も証言もあるのに、自分が勉強不足だけなのに。数の差を理由に認めないというのは駄々っ子みたいで恥ずかしいと思はないのだろうか。大阪市長憲法9条改正に持って行きたいようだ。いずれも「君が代」強制とセットなところが前時代的だなー。

  ちょうど意見広告の会から、今年も5月3日の憲法記念日に9条について意見広告を載せるためのカンパの要請がきた。週明けに振り込もう。
今までの意見広告は一面広告でも全体的に地味で目立たず見逃すことが多かった。たぶん出資者の名前を入れたからだと思うが、今度はそれをやめるらしい。どんなデザインになるか楽しみだ。