みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

 梅仕事がはかどる

 今日も東京は35度だって、でも梅雨明けの暑さ、湿度の高さに少し慣れたかも。エアコンつけずにいる家はうちくらいなものだろう。つけてもいいが、扇風機2台と緑のカーテン、スダレ、風の通り道を作ることで何とか乗り切れている。

 この炎天を利用して先祖は梅干しを作り、干し野菜を作ってきた。私の祖母は庭一杯に梅干しを並べていたが、私はベランダで毎年1、2キロ程度の梅干しを作る。6月青梅のカリカリ漬け、梅シロップ作りから始まり、今日干し上がった梅干しを瓶にしまって今年の梅仕事は終わる。黄色に熟した梅が届き、あまいさわやかな香が台所に漂う、この幸せのために梅を漬けているようなもの。

 参議院選挙まじかだけど、盛り上がっていませんね。自公圧勝という予想が出ているが、対抗勢力が育ってないのだもの、無力感に捕らわれるわ。原発再稼働、憲法改悪どころか破棄をめざしている勢力が、秋以降にどう出るのか。いずれそのつけが回ってくれば、有権者も目を覚ますのではないかと思うが。若い人たちが進めている政治や選挙の可視化をめざす運動が広がることを期待して応援したいと思う。
 
 7月までに、今書き進めている先祖の生きた時代をたどる旅を書き終えるつもりだったが、ついツイッター巡りや食べ物作りの方に時間を取られてしまい、最後のところで足踏み状態。秋の手術の前にしなければならないことがたくさんあるのになー