みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

 猛暑だ

 スーパーで買い物して出た所で、自転車でサングラスの女性から「その半ズボン素敵ね」と声を掛けられた。
 久留米絣のモンペの膝の部分が擦り切れたので、膝上でチョン切り簡単にまつって履いている。軽くて涼しいのでよれよれでも捨てられない。紺地に白の絣模様、野良着っぽいので、外に出る時は履き替えることが多い。しかしこの蒸し暑さに外聞もへったくれもない。彼女は白地に大胆な模様をさっと描いた斬新なデザインの七分ズボン。
 おしゃれ度の高い女性からいきなり「素敵ね」と褒められて面食らいつつも「ありがとう。そういわれたのはじめて」と返した。くさくさ気分がいっぺんに吹き飛んだ。

 南高梅をざるに広げて干し始めたが、からっと晴れない。三、四日昼夜干しと思い込んでいたが、ネットで検索すると最初の日は昼間だけ干し、夜は梅酢に戻した方がよいとある。なるほど、特に湿度の高い日はその方が無難だ。また梅酢に戻す。

 インターネットのおかげでより良い情報が選べて便利な反面、ネット環境の変化の速さについていけないでまごまごしている。津田メルマガもメールに受信されたのをクリックすると消えてしまう。だから同じく購読している娘から、送信してもらうという二重の手間。ブログ本文中にかってに広告を入れられる不愉快さもそのまま状態。雑事に追われ、最近神保・宮台ドットコムも覗いていない。現役で働いている人は、ニュースをどういう媒体から得ているのだろう。と、いつも気になる。