みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

コロナウィルスに負けるな 節約レシピ

 

miti おばさんの

  しあわせ節約レシピ  

 

【こだわり】                

▽ 安けりゃいいは × できるだけ安全な食材  簡単で美味い 

節約レシピ2回目は、安くてヘルシー、イワシ(鰯)を使った二品

 

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 イワシと豆腐の団子汁とハンバーグ を一度に作っちゃお。

 

独特の生臭さがあるために、好き嫌いが分かれるイワシさま。

ところが今や不飽和脂肪酸EPA、DHAを多く含む健康食品として注目のまと。

不飽和脂肪酸は、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させ、動脈硬化や心臓病、癌予防に効果があり、認知症予防にもつながると医師らが推奨している。

イワシはほぼ一年中獲れて安価なので、ダシを煮干しで取ったり、焼いたり煮たり、新鮮で油がのった時期のイワシは生もよし、というビンボー人にありがたい食材。

 

イト-ヨーカドーの鮮魚売り場は、活きのよいイワシが一尾64円(税込み)。

庶民的魚を無料で注文通りにさばいてくれる。イワシは身が柔らかいので素人でも手開きできるが、流しが殺戮の場と化し、生臭くなり掃除が大変。この頃では生協宅配の冷凍「いわしのたたき身」を使うことが多い。こちらは一袋180グラム入りで380円(税込み)。手を汚さず簡単にできて片づけも楽。

 

    イワシと豆腐で作るハンバーグと団子汁        

材料 冷凍イワシたたき身一袋

   (冷凍親鶏ミンチ)100グラム        

   木綿豆腐 半分

   パン粉  30グラム       

   玉葱中くらいの一個   

   ひね生姜 少々

   片栗粉 大さじ1   卵一個

   塩胡椒 少々

 ※ 今回はこの基本レシピに、親鶏ミンチ肉100グラムを加えてみた。人参をみじん切りか、摺りおろして加えると栄養バランスがアップする。お好みにアレンジしてね。

 

作り方

1,イワシたたき身(半解凍状態の方が取り出しやすい)を袋から取り出して大きめのフリーザーバッグ(材料を入れて揉み込んだ後に切り開くので、使い古しの袋)に入れる。木綿豆腐は水気をざっと取る。玉葱はみじん切り。

2,以上の材料を全部と調味料を入れ、もみ込みながら混ぜる。

             

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3,混ざったところでフリーザー袋の端に寄せ、筒型にまとめる。

4,冷蔵庫に入れて落ち着かせたところで、シートを敷いたまな板にのせる。

5,好みの厚さに切り、ハンバーグの形に整える。右半分は団子の形にする。

 

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6,ハンバーグはフライパンに油を引いて焼き、その間に鍋に水を入れて煮立て、丸めたイワシ団子を落とす。すまし汁仕立てにするには団子が浮き上がって3分位煮たら取りだす                                                                         

                              

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    f:id:kawanomiti:20200411131149j:plain    フワフワの美味しい団子汁を召しあがれ

 

※ 余ったハンバーグは一個ずつラップして、肉団子は汁から引き上げ、フリザーバックに入れて冷凍する。