コロナウィルスに負けるな 節約レシピ
miti おばさんの
しあわせ 節約レシピ
基 本【こだわり】
▽ 安けりゃいいは × 3回目 ぬかづけ
▽ 簡単で美味い
▽ できるだけ安全な食材
または
材 料
生ぬか 2㎏
漬物用塩 1カップ
赤唐辛子 昆布
miti おばさん、重い瓶(かめ)を持ち上げるのがしんどくなった今は、もっぱらジブロックの袋を使っている。
作り方
1 容器にぬかを入れて、水を足しながら味噌の固さになるまで混ぜる。
2 最初捨て漬けといって、キャベツの皮や大根の葉などを漬け、翌日取り出す。
3 これを何日間か繰り返す。
4 一日2回くらいぬか床を底からひっくり返す。かき混ぜるのはNG
※ すぐ漬けたい人は、「熟成ぬか床」や「補充用ぬか」を生協などで購入するとよい。
ジブロックでのぬか漬
メリット
夏場は冷蔵庫の野菜室に入れると、毎日ぬか漬に手を入れなくてもOK。
漬かるまでの時間は長めになるが、ズボラしたいMiti おばさんにはぴったり。
気になる点
長期間使用した場合、はたしてジブロックから化学物質が溶け出さないか、小さいお子さんや若い人にぬか漬を食べてほしいが、推奨してよいものかどうか気になるところ。
ぬか漬は植物性乳酸菌効果でビタミンや栄養価が増し、免疫力が高まるといわれている。キッチンが広ければ瓶で、また冷蔵庫に入る蓋付きの四角い陶製容器も出ているようだ。
ぬか漬をスタートさせるには 今でしょ
春のセロリは柔らかく、筋を取らなくても気にならない。そのままかじっても美味いが、ぬか漬にするとさらにうまみが増す。
新人参の歯ごたえとあまみ。捨ててしまいがちなキャベツの茎、これもぬか漬にすると、歯ごたえがありおいしく食べられる。外側の固い茎は、ぬか漬以外に利用しよう。
水耕培地栽培の小カブ
ベランダ栽培の小カブもぐんぐん成長している。ぬか床がにぎやかになっていく。コロナウィルス騒ぎと関係なく、植物は自然の摂理にしたがい日増しに生長している。