みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

ツィッター事始め 

なりすまし に遭う

新型コロナウィルスがパンデミック化したことで、各国の状況や感染対策、医学的な最新情報などが次々に入る。その国の政治のありよう、新型コロナ対応に差があるのが可視化され興味深い。この世界とつながっているという感覚はとても心強くわくわくする。

2011年の東日本大震災・福島原発メルトダウン事故の混乱時もインターネットが情報収集に役に立った。2004年頃に娘に頼んで簡単なホームページを作ってもらい、続いてブログも始めた。当時はまだ個人のホームページが少なかったから、ヤフージャパンのオススメサイトの一つに選ばれ、というのは後でわかったことで、アクセスがほとんどなかったのに、いきなりカウンターがくるくる回るのを、何が起きたのかとポカンと眺めていた。

見知らぬ人から「ヤフーオススメサイトに選ばれおめでとう」というメールが入る。しかしヤフージャパンから直接連絡がくるわけでなし、半信半疑でいた。その頃からコメントを寄せてくださっているヨザクラさんが、早稲田大学の先生が、オススメの手作りホームページの一つに、私の「東京大空襲と下北沢」をあげていることを知らせてくださったので、やっと事の成り行きがわかった次第。

震災後にツィッタ-の威力を知り、娘にアカウントなど設定してもらったものの、ややこしいことは何でも頼んでいたから、娘が亡くなってからは見るだけになっていた。

新型コロナウィルス感染自粛あたりから、政府の対応の遅さと危機管理のなさに業を煮やし、見よう見まねでリツィートやハートマークをクリックしはじめる。そしてとうとうコメント付きリツィートを入力し、どきどきしながら送信した。

それが拾われてずらっと並ぶ。ブログにはない反響と手応えを感じる。パソコンに向かう時間が増え、「ツィッターだらだら見ない」と壁に書いて貼る。

 

「なりすまし」は何のため?

私の名前表示は miti 、プロフィール画像は娘に書いてもらったもので、年齢相応にと、ほうれい線を書き足してもらった。その脇にミティかずみん という名前表示が並んでいるのに気がついた。何だろうといぶかって、ツィッター社ヘルプセンターにヘルプをお願いする。英語がよくわからないので翻訳機能を利用しても、そもそもツィッター用語が頭に消化しきれていない。ともかく指示通りにパスワードを変え、本人確認のための証明書を送り、何とか元の名前表示 miti に戻った。のもつかの間、いつの間にか miti は消され、今度はミティかわむら になっている。

画像は私のまま、別の名前に変えられた悔しさ。再びなりすましの被害申告をして、ややこしい手続きをしなければならないのか。ツィッターに時間を取られていることが空しく思えた。

ツィッターのサイドバーをいじっていたら、5月30日 TWEET HIGHLIGHTS
Top Tweet earned 7,821 impressions 

ツイートのハイライト
トップツイートで7,821インプレッションを獲得
とある。

TWEET HIGHLIGHTS

Top Tweet earned 7,821 impressions

TWEET HIGHLIGHTS

Top Tweet earned 7,821 impressions

お盆休みに田舎に帰りたいが、現状では東京から来たというだけで感染者かも、と見られそう。早く全員、もしくは希望者にPCR検査、抗体検査など必要な検査をしてください。
 
どうしても書かなくては、と思って書いたことが、こんなにリツイートされるなんて信じられなかった。とてもうれしい。