みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

 お日様の恵み

 昨日は発芽玄米を炊き、麹とまぜて甘酒をつくった。電気炊飯器があれば温度管理が簡単なのだが、発砲スチロールの箱を利用する。途中湯煎で60度にあげて、約10時間の保温で何とかうまくいった。
 干し柿作りの時期、渋柿が手に入りそうもないから今年はやめようとあきらめていた。昨日友達から電話で、「ラジオ体操仲間に声をかけておいたら、近くの農家で渋柿を分けてくれるって」と、知らせてきた。15個頼んだら、夕方に届けてくれた。今までにない大きめの立派な渋柿、これで5百円。
  干し柿作りは天気予報と相談しながらの作業、今日から快晴が幾日か続くので、朝食もそこそこに柿の皮むき、ベランダに下げてほっとする。10個が干し柿、5個はヘタを焼酎につけて渋抜きをして食べることにした。皮はザルに干して、魚を煮るときの甘味用、白菜キムチ作りにリンゴなどと刻んで挟む、インターネットで見たら、ミキサーにかけてゼリーを作るというのがあった。これも挑戦してみたい。
 だいぶ前「サンシェルフ」という反射パネルを組み立て、太陽光を取り入れて調理する器具を買ったのを思い出した。取り出して組み立て、カボチャを入れてベランダにセットした。気温の高さではなく、今日のように雲一つない日射しの強い快晴に効力を発揮するというが、太陽の向きに照準を合わせるのが難しい。今はもっと簡単な製品が開発されているようだ。原発に頼らなくてもいくらでも工夫の余地はありそう。


 ここの所書見台に乗っからないとてつもなく分厚い本を読んでいるうちに、肩と首に負担がかかり、こめかみが痛くなった。古い文書や分厚い本を読むには電子図書がよいと思う。