みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

  脳と涙腺の関係

 雑事に追われ、新潟の大量のわらび、あく抜きしたのをもらったままにしていた。だめにしたら悪いので、とりあえず鍋に入る分、竹輪、揚げと煮る。残りは小分けにして冷凍。塩漬けにしたままだったらっきょうも甘酢漬けにした。

 父の死以降涙が止まらない。祖父母が死んだ時も半年涙に暮れていた。父には充分親孝行したつもりなので泣くことはないと思っていたが。思春期の頃から家庭内の問題で、布団の中で毎晩泣いていたから、それで涙腺が緩んでしまっているに違いない。
 最近遺産相続をめぐる話し合いがあった。妹に相手の立場を心配して泣いてばかりいてどうするのと、怒られバカにされているので、悔しい。「あんたみたいに心臓に毛が生えていないから」といってやった。友人たちはそんな態度は取らないが、私自身人前では涙を見せたくない。ようするに程度の問題。この頃は脳科学というのか、脳の働きについての研究や人類の進化と病気の関係が注目されるようになってきた。何とか解明し、治療したい。

 インターネットで検索すると、すぐ涙が出てしまう、人前で泣くことが恥ずかしいという、同じ悩みを抱えている人が少なからずいることがわかった。
 精神科か診療内科で涙腺外来というのがないか。これ以上薬を増やしたくないのですぐ薬を出されるのは困る。
 たぶんどこかに脳と涙腺の関連を研究している名医がいるはず。広い世界にはいそうだが、英語ができないからな。NHKスペシャルでやっていた「病の起源 人類の進化が生んだ病」シリーズ、もう終わっちゃったのだろうか。ぜひ涙について取り上げてほしい。
 他の動物は泣くのか。もし泣くとしたらどんな時に泣くのだろう。猿のままだったらどうなっていたのかな。