みち草

2004年からはてなぶろぐを書いています。このぶろぐでは日常の身辺雑記中心に書きます。

2006-01-01から1年間の記事一覧

アニメ映画 宮崎吾朗監督作品「ゲド戦記」を観た。最初海の場面、スケールの大きさと迫力に期待が高まる。物語は少年による父親殺しから始まる。世界に通用する時代を超えた歴史観に貫かれているのを感じた。 人身売買組織によって売られそうになる場面では…

雷が鳴り恐かった。パソコンの電源落とした。でも涼しいのは大助かり、気持ちよく昼寝できた。雷三日というが、明日も雷があるらしいので、ご用心。自転車で友人宅に行くことになっているので困った。レーダーで雷雲をチェックしながらおしゃべりするか。 立…

基本的に外食はしない私。そう、いつもお弁当持参。どこでも「00さんのドカ弁」と有名だ。 たしかにアルミ製ではあるが、実際のドカ弁(土方弁当)はこんなチャチなもんじゃない。今日も職場で食べ始めると「おいしそう」と誰かがいいはじめた。 今日のおか…

梅漬けは4日間干した。台風前に干しあげてよかった。これから梅干しを容器に戻し、漬け汁(梅酢)をひたひたまでそそぐ。半年くらい置いておくと味がまろやかになり食べごろとなる。朝、BSチューナーのメーカー(東芝)のインフォメーションセンターに電話す…

メカ音痴 果敢に挑戦す

真夏の陽射しが肌に痛い。しかし、梅干にとっては絶好の環境だ。 梅酢から引き揚げた時、梅は何の香りもしなかったのに、お日様に干しているうちに、梅干特有の酸っぱい香りがするようになった。パソコンに向かっていると、風にあおられたカーテンとともに梅…

いよいよ梅干しの始まり。6月中旬梅干用の梅を漬けて重石が載ったままだった。 昨日やっと夏らしいカンカン照りになり、出勤前にザルに梅を並べた。 これから3日3晩の梅干しだ。お隣のオバーサンも小さなザルに梅を干していた。ちらっと見たら、私の梅よ…

NHK日曜討論 は総裁選挙を前に、格差・消費税・アジア外交について自民党の若手、中堅議員による徹底討論だった。高市早苗議員が出るのに驚いた。朝生とかテレビのワイドショーならともかく、日曜日の朝、しかも公共放送NHKの討論番組だ。いつもに増し…

若いもん向きのテレビドラマは見ない私だが、「下北沢サンデーズ」というドラマは、下北沢が舞台なので毎回見ている。 なつかしい芝居小屋や横丁が出てくる。人と人がぶつかる、泣く、笑う。めちゃくちゃな筋書きなのに、元気づけられる。仕事できつい日々が…

東京は梅雨空が続いている。 カッパ着ての自転車通勤が続く。今年わがベランダの緑のカーテンを半分に減らしたのは正解だった。 キュウリは葉がカビにやられ、さんざん。ニガウリは長さはあるが太さが足りない。これは日照不足と関係があるのか。 しかし、窓…

昨日は急な雷雨で足止めをくった。最高気温36度。夜も27度までしか下がらない熱帯夜。しかし、我が家ではまだエアコンをつけていない。 昨年は浴衣を何回か着たので、着付と帯結びの時にエアコンつけたくらいかな。ベランダのスペースの関係で、今年は緑…

七夕だから、雨かも

ノバゼンブラという名の百合が開きはじめた。枕元まで芳香が漂う。バックのニガウリも育っている。 難病の高齢者宅に介護用ベッドが入ることになった。手紙を送ってから、どうなるか気になっていた。 どういうベッドを入れるか、相談がないので、一抹の不安…

もっと声を

今朝の朝日新聞声欄には「新介護制度に困っています」という77歳の女性、「外国人介護士受け入れ尚早」という介護・福祉の専門学校教員の投書が並んで掲載された。 女性の夫は人工股関節を入れる手術をしており、股関節に伸展制限がある。リハビリにがんば…

介護の現場で

「介護の現場で何が起きているのか」生井久美子著 2000年朝日新聞社発行 かなり厚い本である。 この中の (2)専門職ヘルパーを大切にする国 に、アンデルセンの生まれたオーデン市郊外のソノスー市の例がある。 ソノスー市は人口1万千人、高齢化率15ハ…

ネジバナは不思議な花

六月は梅雨空でうっとうしいと言われる。でも雨に打たれるあじさい、くちなし、ほたるぶくろ、ひるがお・・・六月は大好きな花が多い。むしろ桜の季節よりも好ましいくらいだ。 湿った空気の中に花の香りが漂う場所を自転車で通り過ぎる時、果報に巡り会った…

画家 小山田二郎

昨夜、手持ち無沙汰に新日曜美術館にチャンネルを回した。 初めて聞く名前、小山田二郎という画家を取り上げていた。 奇病というか難病で唇が異様に腫れあがった顔。常に社会の影の部分に吸い寄せられるように寄り添い、絵に表現していた。 空襲の火にまかれ…

下北沢はどうなるのか

世田谷区はちょっと他所と違うな、と思うのは大木や巨木が住宅の間に残り、街並みに落ち着きと風格を感じられることだ。 昔、水路だった所は緑道として整備され、緑の回廊としてつながっている。 都心に近いのに畑もあり、田舎っぽさも残る。採れたての野菜…

無情の雨

昨日は雨の中カッパ着て電動自転車で訪問した。団地でエレベーターに乗ろうとして、何気なく表示を見たら、シンドラー製エレベーターだった。乗っている間気持ちが落ち着かなかった。住人に聞いたら別にトラブルはないと言っていたが。 事故でなくなった高校…

梅雨の晴れ間に

久しぶりに泳ぎたい といっていたムメさんがとうとう泳いだそうな。 中途失明してから、泳いだことはなかったのが、何十年ぶりかで水着を着て、ガイドヘルパー2人に付き添われて、公共の温水プールに出かけた。 ガイドヘルパーの一人は押入れの奥からやはり…

わくわく梅仕事

昨夜、友人に雑然としたダイニングテーブルを見られてしまった。 梅干し用の梅を目ざとく見つけ「あら、いい梅じゃないわね」「そりゃ、南高梅ってわけにはいかないわ」。 たかが私のお弁当用梅干だ。地元の格安の梅で結構。しかし、少し黄色みを帯びた梅か…

小雨降る日の江戸小唄

今日は梅干用の梅を買いに農家の庭先をまわった。まだ、熟したりないので黄色くなるまで置いておく。 2月に仕込んだ麦味噌の覆いをはずし、底からかき混ぜて、また覆いをしてしまいこむ。秋に妹が上京する時には食べ頃になるだろう。 昨日は江戸小唄のお師…

役所はなぜムダが多いか

先週、正規職員と非正規職員の垣根を取り払い、ごちゃごちゃに混ぜどちらも選べ、相互乗り入れ可能に、という提案を書いた。 その後、新聞で過労死や少子化の記事が続いた。私も忘れないうちに続きを書いて置こう。役所の臨時職員を経験して、外から見るより…

臨時職員終了

昨日職場の同僚からもらった花束。 終業のベルとともに臨時職員仲間から花束を渡された時は面食らった。電車の中で、大きなリボンが気恥ずかしかった。 ビンに生けたら思ったよりもすてきではないか。たった10ヶ月間の職場だったが、今までのことやみんな…

今年も緑のカーテン

ニガウリとキュウリの苗を植えてベランダに置いた。昨年はニガウリもキュウリもたくさん収穫でき、エアコンをほとんど使わなかった。

珍客到来

娘の連れ合いから手渡された一輪のカーネーション。真っ赤な正統派のカーネーションだ。ごちゃごちゃした台所のテーブルに置いても、凛とした輝きを放ち圧倒している。フロッピーディスク外付けドライブを買いに行き、農協直売店でこごみを見つけた。蕗、き…

つかの間の青空

この前農協の直売店に行ったがうんのつき。蕗にそら豆、カブ、エシャレットがみずみずしい。筍も出ている。 みんなカゴに入れて2千円以上払った。昨日は春キャベツと小ぶりの曲がりキュウリを買った。春キャベツのぬか漬けのおいしさに目覚めてしまったので…

田舎へ

写真 坂野家 長屋門 3日の夕方田舎に着いた。母が山藤がきれいだよ、という。家の裏の急な坂(崖」を降りて田んぼ道を通り、山(雑木林)に向かう。田植えが終わったばかりの谷戸を緑の薫風が吹き渡る。 山は淡い黄緑に染まり、ところどころに山藤の薄紫が縦に…

マイキッチン 好きな花

待ちに待った休み。長引いた風邪がやっと治ったものの身体がきつかった。仕事もハードだったし。 5月の連休は帰省するので、この土日は家で仕事をしなくては。 しかし、筍をはじめ春野菜が出ていないか、バジルの種を蒔かなくては、とベランダや戸外の様子…

欲しくても手に入らない物

いろいろな商品が溢れているが、自分が欲しいと思う商品は見つからないものだ。 私が今欲しいのは折りたためる自転車かご(後ろ用)。私の移動手段はもっぱら自転車。前カゴだけでは足りないことがある。だからといって常に前後にかごがついている必要はない。…

ランタナ青空に映えて

昨日は仕事でミスしたり、何かと疲れる日だった。 このたびの介護保険制度改正により、要介護から外れ、介護予防の要支援2になってしまった人から、「介護保険制度は変わっても、自分の状態は変わっていない。悪い方に向かっているのに、介護保険が使えない…

静養の土日

ハードだったお花見・行楽の無理が今になって身体に現れている。 まず首が回らなくなり、次に腰痛。その後、風邪でのどと鼻をやられた。抗生剤を処方され、しばらく休養するよういわれる。仕事を休むわけにはいかないので、この土日は自宅で静かに過ごしてい…